2013年9月7日土曜日

仮面ライダーブレイクジョーカーのデッキについて考えてみた

最近、子どもに遊ばせるために「仮面ライダーBJ(ブレイクジョーカー)」をやってます。

4歳の子どもは「仮面ライダーのゲーム」というだけでうれしいので、まあ、私がレベルを上げておいて、適当に勝てるところで子どもに遊ばせるわけです。

でも、どうせやるならちょっと真剣にやろうかと思い、デッキについて考えてみました。

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そもそもこのゲーム、12枚のカードで自由に(といっても同じカードは3枚まで)デッキを組み、そのカードでいわゆるブラックジャックをし、勝った方が攻撃できるという仕組み。つまりはそもそもブラックジャックに勝たないと攻撃もできないわけで、攻撃力とかHPとか以前にブラックジャックに強いデッキを組まなければならないのかなと思うわけです。

さて、「カードの種類は A~7」「A は 1 または 11 でカウント(ブラックジャックと同じ)」「同じ数のカードはデッキの中に 3 枚まで」 という条件で 12 枚を選択し、ブラックジャックに強いデッキを考えます。

この条件で数字の組み合わせは 1918 通り。(計算あってるかな…?)

意外と少ない。それなら全組み合わせを計算しちゃいましょう。

でも、相手の手札まで考えると組み合わせが爆発してしまうので、相手のことは考えずに、「自分の手札が18未満の場合はカードを引く(HIT)」「18以上になったらストップ(HOLD)」ということにして、21 になる確率が高い組み合わせと、18~21 になる確率が高い組み合わせを調べます。
(18 は適当。このくらいだと強いかな? って数字を独断で決定)

プログラム組んで…、デッキの組み合わせを計算させて…、各デッキで 10万回ずつカードを引かせて…

というわけで、いきなり結果です。

21 になる確率が高い組み合わせ(上位10位まで)

デッキ21 (%)18~21 (%)
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 630.484.5
A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6 725.981.2
A A A 4 4 4 5 5 6 6 6 725.482.3
A A A 2 4 4 4 5 5 6 6 625.183.2
A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 725.183.5
A A 2 4 4 4 5 5 5 6 6 625.083.2
A A A 4 4 5 5 5 6 6 6 724.379.9
A A A 2 4 4 4 5 5 5 6 624.183.2
A A A 3 4 4 4 5 5 6 6 623.785.9
A A A 3 4 4 5 5 5 6 6 623.684.5


18~21 になる確率が高い組み合わせ(上位10位まで)

デッキ21 (%)18~21 (%)
A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 710.288.1
A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 623.487.0
A A A 3 4 4 4 5 5 5 6 622.486.8
A A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 618.286.8
A A A 5 5 5 6 6 6 7 7 79.286.5
A A A 2 5 5 5 6 6 7 7 711.886.3
A A 3 3 4 4 4 5 5 6 6 619.686.2
A 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 619.185.9
A A A 3 4 4 4 5 5 6 6 623.785.9
A A A 3 4 4 4 5 5 5 6 719.485.8

21 になる確率はダントツで 「A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6」 が高い。このデッキは 18~21 になる確率も 84.5 % と 10位には入っていないものの、全体で 44/1918 位とかなり上位。

反対に 18~21 になる確率トップの 「A A A 2 5 5 6 6 6 7 7 7」 は 21 になる確率が低すぎる。こっちから採用するなら 2位の 「A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6」 かな。あ、さっきのデッキの「A」が 1 枚 「3」 に変わっただけか。

まあ、あとは好みのカードとかの問題もあると思いますが、ブラックジャックで勝てることを主体とするなら…

「A A A 4 4 4 5 5 5 6 6 6」「A A 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6」 

あたりのデッキが有効なのかななどと思います。

繰り返しますが、私のフレンド ID は 018 734 727 ですので、よかったら登録お願いします。

[追記]
サポーターも含めた 13枚のカードでの確率も計算してみました。こちらの記事をご覧ください。



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